わたしの中には、
どんな時も、
わたしもすごいし、あなたもすごい。
わたしもすごくないし、あなたもすごくない。
そんな感覚があります。
これは、
私の人生の主役はわたしであって、
あなたではない。
あなたの人生の主役はあなたであって、
わたしは脇役にすぎない。
そこには、上下も無いし、
ただそれぞれを中心とした世界があるだけ。
横並びで、世界観という球体が並んでいる感じ。
でも、ときに
わたしも、
あなたも
その世界観を越境しちゃうことがある。
それが、
わたしはすごいけど、あなたはすごくない。
あなたはすごいけど、わたしはすごくない。
そんなとき。
人をコントロールしたり、
支配下におこうとしたりするとき。
そんなときこそ、気づいたらいいんだ。
わたしたちは、
自分の人生でしか主役になれないことを。
他人の人生では、脇役でしかないことを。
そしたら、また主役として
自分の世界を大きく広げていけるから。